はじめに
「あるある」シリーズ、第8弾です。今回のテーマは、実際に会うところまで進んだ人なら、きっと一度は経験している、あの瞬間——写真と実物が、思っていたより違うです。
もちろん、相手だけの話ではありません。読み進めるうちに、「あれ、これは自分のことかも」と、胸に手を当てたくなる項目も混ざっています。どうぞ、笑いながらお付き合いください。
待ち合わせ編
あるある1:待ち合わせ場所で、相手をなかなか見つけられない
駅の改札前で、写真の顔を思い浮かべながら周りを見回す。それらしい人が、どこにもいない。
「着きました」のメッセージが届き、顔を上げると、すぐ目の前に立っていた方が、相手でした。
あるある2:「あの人かな?」と思った人が、まったくの別人だった
それらしい雰囲気の人を見つけて、思い切って近づいてみる。声をかける寸前で、その人が別の誰かと手を振り合って去っていく。
上げかけた右手の行き場に、しばらく困ってしまいます。
あるある3:お互いに相手を探して、同じ場所を行ったり来たりする
実は相手も、写真の自分を探していて見つけられずにいた。気づけば二人とも、同じ柱の周りをぐるぐる回っている。
ようやく目が合った瞬間、お互い、なんとも言えない照れ笑いがこぼれます。
ギャップ発見編
あるある4:「数年前の写真です」の「数年」が、想像以上に長かった
プロフィールに「写真は数年前のものです」と書いてあった。会ってみると、その「数年」は、どうやら干支が一回りするくらいの長さだったようです。
「数年」という言葉の幅の広さを、身をもって学びます。
あるある5:写真では分からなかった身長差に、お互い驚く
写真は顔のアップばかりだったので、身長の感覚がまったくつかめていなかった。並んで歩き出して、思っていたより目線の高さが違うことに気づきます。
プロフィールの数字は見ていたはずなのに、実際に並ぶと、まるで印象が違うものです。
あるある6:加工アプリの力を、あらためて思い知る
写真ではつるりとしていた肌、くっきりした目元。実物を見て、最近のスマホのカメラと加工アプリの実力に、静かに感心してしまいます。
技術の進歩は、思わぬところで人を驚かせてくれます。
あるある7:写真より実物の方が、ずっと素敵だった
逆に、写真では少し硬い表情だった人が、会ってみると笑顔がとても柔らかく、話していて楽しい人だった、ということもあります。
写真では伝わらない魅力がある。これは、うれしい方の「違いすぎる」です。
自分もやっていた編
あるある8:自分のプロフィール写真も、実は5年前のものだった
相手の写真に驚いておきながら、ふと自分のプロフィール写真を思い出す。そういえば、あれは5年前の、まだ髪が今より多かった頃の一枚です。
人のことを言える立場ではなかったと、帰りの電車でそっと反省します。
あるある9:一番写りのいい一枚を選ぶのに、1時間かけていた
プロフィール写真を決めるとき、何十枚も撮り直して、一番写りのいい奇跡の一枚を選んだ。
その「奇跡の一枚」と比べられる実物の自分が、少し気の毒になってきます。
あるある10:会った瞬間、相手も同じ顔をしていた
相手を見て「おや?」と思った瞬間、相手の表情にも、ほんの一瞬、同じ「おや?」が浮かんでいた。
お互いさまだと分かると、なぜか一気に肩の力が抜けて、会話が弾み始めるから不思議です。
写真はきっかけ、会ってからが本番
写真と実物が違うのは、マッチングアプリでは、ある意味で当たり前のことです。写真はあくまで、出会いのきっかけにすぎません。
実際に会って話してみて、初めて分かる人柄や雰囲気こそが、本当に大切な部分です。そして自分のプロフィール写真も、ときどき見直して、今の自分に近い一枚にしておくと、お互いに気持ちよく会えるかもしれません。
まとめ
写真と実物が違いすぎる——驚いたり、笑ったり、ときには反省したりする、マッチングアプリならではのあるあるです。
今回のあるある10選:
- 待ち合わせ場所で、相手をなかなか見つけられない
- 「あの人かな?」と思った人が、まったくの別人だった
- お互いに相手を探して、同じ場所を行ったり来たりする
- 「数年前の写真です」の「数年」が、想像以上に長かった
- 写真では分からなかった身長差に、お互い驚く
- 加工アプリの力を、あらためて思い知る
- 写真より実物の方が、ずっと素敵だった
- 自分のプロフィール写真も、実は5年前のものだった
- 一番写りのいい一枚を選ぶのに、1時間かけていた
- 会った瞬間、相手も同じ顔をしていた
写真のギャップも、笑い話にできれば立派な思い出。大切なのは、会ってから始まる会話の方です。