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実は危険!その「褒め方」はやばい3選

はじめに

「素敵ですね」「話しやすくて楽しいです」——マッチングアプリでのやり取りの中で、褒め言葉をかけてもらえるのは、素直に嬉しいものです。

褒め言葉そのものは、コミュニケーションを円滑にする、大切な要素です。しかし、褒め方の中には、その「頻度」や「タイミング」「向けられる対象」によって、少し立ち止まって考えたいパターンも存在します。

これまでの「実は危険!」シリーズでは、要注意人物のタイプ、付き合う前の言葉、自慢話、写真の要求などを取り上げてきました。今回は、相手からの「褒め方」に潜む危険信号を3つ見ていきます。


危険な褒め方1:出会って間もないのに、大げさな言葉で一気に距離を詰めてくる

具体例

「こんな風に思ったのは、久しぶりです」 「〇〇さんみたいな人を、ずっと探していました」 「もっと早く出会いたかったです」

なぜ危険なのか

まだやり取りを始めたばかりの段階で、強い感情のこもった褒め言葉を立て続けにかけられると、悪い気はしないものです。しかし、会話量や関係の深さに見合わないほど、急激に褒め言葉のボリュームが上がっていく場合は、注意して受け止めましょう。

本来、こうした強い言葉は、時間をかけて積み重ねた関係の中から自然に出てくるものです。それが、まだ数回のやり取りしかしていない段階で立て続けに送られてくる場合、信頼関係を実際の積み重ねより早いペースで作ろうとする、意図的な接近である可能性があります。

見極めのポイント

褒め言葉の「熱量」が、実際にかけてきた時間や会話の深さと釣り合っているかを見てみましょう。不釣り合いに感じたら、いったん気持ちを受け止めつつも、自分のペースを崩さずに関係を進めることが大切です。


危険な褒め方2:外見だけをやたら過剰に褒めて、中身の会話を避ける

具体例

写真に対する称賛ばかりが続き、仕事や考え方の話にはあまり触れてこない 「とにかく素敵で」「タイプすぎて」といった、抽象的な外見への言葉が繰り返される 内面に関する質問を投げても、すぐに外見の話に戻ってしまう

なぜ危険なのか

外見を褒められること自体は自然なことです。ただ、会話のたびに外見への言及ばかりが続き、内面や日々の暮らし、価値観についての話題が深まっていかない場合は、少し注意が必要です。

こうした偏りは、相手そのものへの関心よりも、外見的な魅力への一時的な興味が先行していることを示している場合があります。「あなたを知りたい」という姿勢より、「見た目が好み」という姿勢が前面に出ている状態と言えるでしょう。

見極めのポイント

自分から内面や日常についての話題を振ってみて、相手がどう反応するかを見てみましょう。興味を持って会話を広げてくれるようであれば問題ありません。外見の話に何度も引き戻されるようなら、その関心の向き先を見極める材料にしましょう。


危険な褒め方3:褒めた直後に、お願い事や頼み事をセットで持ちかけてくる

具体例

「素敵な方だと思ったので、実はお願いがあるんですが」 褒め言葉のすぐ後に、金銭や個人情報にまつわる相談が続く 「〇〇さんになら話せるんですが」と前置きしてから、頼み事を切り出してくる

なぜ危険なのか

褒め言葉のすぐ後に、何らかの頼み事や相談が続くパターンには、特に注意が必要です。褒めることで相手の警戒心をゆるめ、その流れに乗せて要求を通そうとする、典型的な手口の一つだからです。

一つひとつの褒め言葉が悪意のないものだったとしても、「褒める→お願いする」という流れが繰り返されるようであれば、その褒め言葉自体が、要求を通すための手段として使われている可能性を疑いましょう。

見極めのポイント

褒め言葉の後に、何かしらの頼み事が続いていないか、やり取り全体の流れを振り返ってみましょう。一度だけであれば偶然かもしれませんが、同じパターンが繰り返される場合は、明確な危険サインとして受け止めてください。


3つに共通する、見極めの視点

3つのパターンに共通しているのは、「褒め言葉の内容」よりも「褒め言葉が使われる文脈やタイミング」に注目するという視点です。

  • 関係の深さに見合わない熱量で、褒め言葉が先行していないか
  • 外見への偏りが続き、内面への関心が伴っていないか
  • 褒め言葉の直後に、頼み事や要求が繰り返されていないか

褒め言葉そのものを疑う必要はありません。大切なのは、その褒め言葉が、どんな流れの中で使われているかを見ることです。


素直に嬉しみつつ、冷静な視点も持っておく

褒められて嬉しい気持ちは、大切にして構いません。ただ、その嬉しさに流されすぎず、褒め方の背景にあるものを、少し冷静に見る視点も持っておきましょう。

誠実な相手であれば、褒め言葉は自然な会話の延長として出てきますし、見返りを求めることもありません。違和感を覚えたときは、遠慮なく一歩引いて、状況を見極めてください。


まとめ

相手からの褒め方には、見極めておきたい危険信号があります。

危険信号となる褒め方3選:

  1. 出会って間もないのに、大げさな言葉で一気に距離を詰めてくる
  2. 外見だけをやたら過剰に褒めて、中身の会話を避ける
  3. 褒めた直後に、お願い事や頼み事をセットで持ちかけてくる

いずれも、褒め言葉の内容そのものより、使われるタイミングや文脈に注目することが見極めの鍵になります。嬉しい気持ちを大切にしながらも、冷静な視点を忘れず、誠実な相手かどうかを見定めていきましょう。