はじめに
初デートは、相手に「この人とまた会いたい」と思ってもらえるかどうかが決まる大事な時間です。
会話の内容、雰囲気、立ち居振る舞い——さまざまな要素がありますが、意外と見落とされがちなのがお金にまつわる言動です。
たった一言、たった一つの行動が「え、この人ちょっとないな…」という印象につながることがあります。
特に50代男性がやりがちなパターンは決まっています。この記事では、初デートで失敗するお金の話TOP10をランキング形式で紹介します。自分が当てはまっていないか、ぜひ確認してみてください。
初デートで失敗するお金の話 TOP10
第10位:割引クーポンの話を熱心にする
「このアプリ使ったら20%オフなんですよ」「ホットペッパーのクーポン持ってきました」と、節約テクニックを嬉しそうに説明するパターンです。
なぜNGか:節約自体は悪いことではありません。ただ、初デートでそれを前面に出すと「ケチな人」「お金の使い方が残念」という印象を与えます。相手は「私のために少し奮発してくれた」という気持ちを求めているものです。
正解の振る舞い:クーポンを使うなら黙って使う。会計のときにさりげなく処理すれば相手には伝わりません。わざわざ言葉にしないことが大切です。
第9位:相手の服や持ち物の値段を聞く
「そのバッグ、いくらしたんですか?」「その服、ブランドものですか?」と値段に注目した質問をするパターンです。
なぜNGか:女性側は「品定めされている」「値段で人を判断する人なんだ」と感じます。ファッションに関心を持つのは悪くありませんが、値段を聞くのは失礼です。
正解の振る舞い:「そのバッグ、素敵ですね」「似合ってますね」と感想を言う。値段ではなくセンスを褒めるのが自然なコミュニケーションです。
第8位:「今日は割引デーだから」と店選びの理由を説明する
「ここ、月曜日はドリンク半額なんですよ」「ランチの時間帯だと安くなるんです」と、コスパ重視で店を選んだことを説明するパターンです。
なぜNGか:本当のことであっても、相手は「安く済ませようとしている」と受け取ります。デートの店選びには「あなたのために選んだ」という演出が大切で、値段の理由を説明した瞬間に台無しになります。
正解の振る舞い:「雰囲気がよくて、おすすめのお店があるので」「以前来て美味しかったので」と、相手への気遣いが伝わる理由を話す。
第7位:奢ったことを後から匂わせる
デートの後日、LINEで「この間のデート、結構使っちゃいましたよ」「あの店、いい値段したんですよ」と話を蒸し返すパターンです。
なぜNGか:奢るという行為は「見返りを求めない」ものであるべきです。後から金額や負担を匂わせるのは「恩着せがましい」と受け取られ、一気に好感度が下がります。
正解の振る舞い:奢ったなら完全に忘れる。次のデートに誘いたいなら「また行きましょう」とシンプルに伝えるだけでいい。
第6位:自分の貯金額・投資の話をする
「実は株でそこそこ利益出てて」「iDeCoとNISAは満額やってます」「貯金はXX百万あるので老後は安心で」と、資産状況を話すパターンです。
なぜNGか:自分を「経済的に安定した男」としてアピールしたい気持ちはわかります。しかし初デートでこれを話すと「お金で釣ろうとしている」「自慢したい人」という印象になります。
正解の振る舞い:お金の話は関係が深まってから自然に出てくるもの。初デートでは仕事の話も「楽しいですよ」「やりがいがあります」程度に留める。
第5位:元配偶者への扶養費・慰謝料の話をする
「毎月養育費で○万払ってるんですよ」「離婚のときに結構取られちゃって」「まだ慰謝料払い終わってないんです」と打ち明けるパターンです。
なぜNGか:バツイチであることは隠す必要はありませんが、初デートでお金の苦労話を詳しく話すのは早すぎます。相手に「重い」「この人と付き合ったらお金の問題がある」と思わせてしまいます。
正解の振る舞い:「子どもがいるので責任は果たしています」程度で十分。詳細は関係が進んでから、相手が「聞きたい」と思ったときに話す。
第4位:「今月使いすぎちゃって」と金欠アピールをする
「最近出費が多くて」「今月ちょっとピンチなんですよね」と冗談っぽく言うパターンです。
なぜNGか:自己卑下のつもりであっても、相手には「金銭管理ができない人」「私との食事を負担に感じている」と伝わります。冗談でも初デートでは絶対に言わないほうがいい言葉です。
正解の振る舞い:お金の話題は出さない。もし相手が「高くないですか?」と気を遣ってくれたら「全然大丈夫ですよ」と笑顔で言い切る。
第3位:会計時に細かく品目を計算する
レシートを見ながら「えっとこれが○○円で、飲み物が…」と一品ずつ確認したり、割り勘の際に1円単位で計算するパターンです。
なぜNGか:お金に対して細かいという印象は、一瞬で「この人と付き合っても楽しくなさそう」という気持ちにつながります。会計の場面は特に相手がよく見ています。
正解の振る舞い:会計はさっと済ませる。奢る場合はカードで一括。割り勘にする場合も「大体でいいですよ」とおおらかに振る舞う。
第2位:「いくらだと思う?」とクイズにする
「ここのコース、いくらだと思います?」「このワイン、実はけっこういい値段するんですよ、わかります?」と相手に値段を当てさせるパターンです。
なぜNGか:本人は「いい店を選んだアピール」のつもりでも、相手には値段自慢にしか聞こえません。また、相手は正解を言っても間違えても気まずい思いをします。どう答えても楽しくない質問です。
正解の振る舞い:いい店を選んだなら、雰囲気や料理そのもので伝わります。値段の話は一切しなくていい。
第1位:奢る・奢らないでその場で揉める
会計のときに「払います」「いえ私も出します」「いや受け取れません」「でも申し訳ないので」と押し問答が続き、その場の空気が悪くなるパターンです。
なぜNGか:これが最もNG度が高い理由は、デートの終わりに最悪の印象を残してしまうからです。食事中どれだけ楽しくても、最後の会計シーンが気まずかったら「また会いたい」とはなりません。
正解の振る舞い:事前に「今日は自分が出す」か「割り勘にする」か決めておく。奢る場合は「今日は誘ったので」と一言添えてさっと払う。相手が「私も出します」と言っても「次の機会に」と笑顔で流せればベスト。
お金の話をしないためのデート前の準備
ランキングを見てきましたが、共通しているのは「お金のことを考えながらデートしている」という点です。
デート中にお金のことが頭にある状態では、自然と話題に出てしまいます。
事前に予算を決めておく
「今日は○○円までは気持ちよく使う」と決めておく。そうすれば当日に金額を気にする必要がなくなります。
支払い方法を決めておく
奢るのか割り勘にするのか、事前に決めておく。迷いがなければ会計もスムーズです。
お金の話題が出そうになったら別の話題に変える
値段の話になりそうと感じたら「そういえば…」と自然に話題を変える練習をしておきましょう。
まとめ
初デートでお金の話をNGにしている理由は「ケチだから」ではありません。
お金の話は、相手に「余裕のなさ」「計算高さ」「重さ」を感じさせやすいからです。
50代男性は社会経験が豊富な分、お金の話に慣れすぎていて、それが自然に会話に出てしまいがちです。
でも初デートで相手が見たいのはあなたの「人柄」と「一緒にいる楽しさ」です。
お金の話は関係が深まってから。今日のデートは、会話と雰囲気を楽しむことだけに集中してみてください。